2008年 大河ドラマ 幕末のファースト・レディー 『篤姫』
聡明、気丈でいて人への思いやりを忘れない女性。天璋院篤姫。鹿児島県指宿、当時の薩摩藩今泉家に生を受けた彼女は薩摩藩主の島津斉彬の養女から右大臣近衛家養女になり、安政三年、十二月十八日、時の将軍家定と結婚し、ペリー来航以来の危急の日本国を憂慮する斉彬の使命を胸に将軍家に。結婚わずか一年半の家定の死後、大奥のまとめ役に。戊辰戦争の際、官軍として江戸城に攻めてきた西郷隆盛が薩摩藩へ導こうとした際、一度嫁いだ将軍家が終の住み処であると断り、後の江戸城無血開城や十五代将軍慶喜の生命を救う役目を担い、その人柄と明晰な頭脳で日本の動乱期を強く生きぬいた女性です。 【アルコール度数】 25度 【原 料 芋】 芋(黄金千貫)/米麹
林屋酒店
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