白ワイン
1937年祖父であるレナートがアレッサンドリア県のトルトーナの町の郊外にあるヴォでブドウ栽培を始めた事にカンティーナの歴史は起因します。70年代に入って自らのワインを造り始たのは孫娘エリーザが醸造学を修め立ち戻ってからの事です。このトルトーナの街に古くからある葡萄ティモラッソは複雑な芳香としっかりしたボディと綺麗な酸味を兼ね備え、地元では大いなる関心をもって見られる葡萄でした。近年この地域の生産者たちの努力もあってピエモンテのみならず 、多くの人たちが注目する葡萄へと変遷して来ています。赤は濃厚な色彩を誇るクロアティーナとドルチェットの亜種で疎粒種であるニビオを造っています。いずれのワインも女性醸造家らしいエレガントな酒質を持っています。
トスカニー@イタリアワイン&食材
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